2014年12月25日
［旅田卓宗のたそがれ日記］（１２月２４日・千秋楽）
やっと千秋楽を迎えた。
疲れがぞっと出た感じだ。
役者さんも大変だが劇場も大変だった。
劇団と精算が終わってパターンと眠ってしまった。
１ヵ月早いようであり遅いようであり。
僕は劇団の皆さん１人１人にお世話なりました、と声を掛けた。
ありがとう。又お会いしましょう。
「旅役者、明日は何処か、冬の空」
どうか健康でご活躍下さい！
ぺペンペンペン
（読者の皆さん、ありがとう）
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【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
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本を出版しました。
値段は高いですが読むに値します。
近くの書店にない場合はアマゾンに申し込んで下さい。
→アマゾンでのご購入はこちら
※アマゾンが売り切れの場合は、出版社「白馬社」へ直接メールしていただくとご購入できます。（送料無料）
白馬社 メールアドレス：info@hakubasha.co.jp
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（一度大衆演劇をご観劇下さい。支配人 旅田卓宗）
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［ ザ ッ ！ 冤 罪 ５ ］（興味のある方はお読み下さい）
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拘置所に舞い戻った僕の元へ検察から
裁判所へ提出された一件調書が届けられた。
目を通して唖然とした。
素人目にも明らかに
（どうしてこれが背任になるの？）という内容だったからである。
なるほど、もし浮気罪という罪が有るなら、
僕は立派に有罪だ。でも浮気罪という罪は無い。
背任罪というのは職務（僕の場合は市長として）に違背して、
市に損失を与えた場合になるのである。
石泉閣事業については役所内の手続きはもとより、
キチンと市議会に図り、市議会の議決の下に取り組んだ事業であり、
一切職務に違背する行為を行っていなかった。
又もや捜査当局の予断に基づく冤罪事件であった。
ホント検察や警察は狂っていると思った。
これでは戦前の警察国家時代に
戻ってしまったようで背筋が寒くなった。
（いい加減にしろ！人権問題じゃ無いか！）
怒鳴りつけたい気持ちで胸がいっぱいになったが、
閉じ込められた身では如何ともし難い。
いずれにしても裁判の行方は両事件とも無罪がハッキリ見えている。
やむを得ず目下粛々と裁判を受けている。
接見禁止の為、勾留期間中の独居房での
拘置所生活は余程注意していないと
精神的バランスを失う危険性がある。
事実何度、苛立つ心を押さえられずに喚こうとしたり、
ガラス窓に手当たり次第に物を
投げつけてやろうかと思ったか知れない。
他の入所者が夜中に大声で喚いたり鉄扉を激しく
叩いているのを聞いたが他人事ではなかった。
自分の精神を上手くコントロール出来なければ気が触れてしまい、
自殺でも図り兼ねないと思うと自分自身が怖くなった。
そこで自分の精神のバランスを保つ為に、
ふとこれまでの愚かなほど滑稽な我が人生を振り返ってみる事にした。
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疲れがぞっと出た感じだ。
役者さんも大変だが劇場も大変だった。
劇団と精算が終わってパターンと眠ってしまった。
１ヵ月早いようであり遅いようであり。
僕は劇団の皆さん１人１人にお世話なりました、と声を掛けた。
ありがとう。又お会いしましょう。
「旅役者、明日は何処か、冬の空」
どうか健康でご活躍下さい！
ぺペンペンペン
（読者の皆さん、ありがとう）
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【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
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（一度大衆演劇をご観劇下さい。支配人 旅田卓宗）
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［ ザ ッ ！ 冤 罪 ５ ］（興味のある方はお読み下さい）
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拘置所に舞い戻った僕の元へ検察から
裁判所へ提出された一件調書が届けられた。
目を通して唖然とした。
素人目にも明らかに
（どうしてこれが背任になるの？）という内容だったからである。
なるほど、もし浮気罪という罪が有るなら、
僕は立派に有罪だ。でも浮気罪という罪は無い。
背任罪というのは職務（僕の場合は市長として）に違背して、
市に損失を与えた場合になるのである。
石泉閣事業については役所内の手続きはもとより、
キチンと市議会に図り、市議会の議決の下に取り組んだ事業であり、
一切職務に違背する行為を行っていなかった。
又もや捜査当局の予断に基づく冤罪事件であった。
ホント検察や警察は狂っていると思った。
これでは戦前の警察国家時代に
戻ってしまったようで背筋が寒くなった。
（いい加減にしろ！人権問題じゃ無いか！）
怒鳴りつけたい気持ちで胸がいっぱいになったが、
閉じ込められた身では如何ともし難い。
いずれにしても裁判の行方は両事件とも無罪がハッキリ見えている。
やむを得ず目下粛々と裁判を受けている。
接見禁止の為、勾留期間中の独居房での
拘置所生活は余程注意していないと
精神的バランスを失う危険性がある。
事実何度、苛立つ心を押さえられずに喚こうとしたり、
ガラス窓に手当たり次第に物を
投げつけてやろうかと思ったか知れない。
他の入所者が夜中に大声で喚いたり鉄扉を激しく
叩いているのを聞いたが他人事ではなかった。
自分の精神を上手くコントロール出来なければ気が触れてしまい、
自殺でも図り兼ねないと思うと自分自身が怖くなった。
そこで自分の精神のバランスを保つ為に、
ふとこれまでの愚かなほど滑稽な我が人生を振り返ってみる事にした。
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