2015年07月04日

7月4日の記事

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  【インシュリンも薬も止めて糖尿病を治す・断糖食治療】
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  [旅田卓宗の七転び人生塾](7月4日・糖尿病と闘う息子)
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40歳になる息子は子供の頃から糖尿病と闘って来た。

3ヵ月前だった。

滅多に息子から連絡がないのに突然メールが届いた。

「オトン、緑内障になって眼底出血しているらしい、失明するって」

いとも簡単に話す内容に驚いた。

「どうにもならないのか?」

僕の質問に息子から返信があった。

「う〜ん、手術せなアカンのやと、でも金ないし・・」

「アホか?金のことより体のことを考えろ」怒鳴り付けた。

息子はレザー手術を4回受けた。

僕は息子が救われたと思った。

何故なら断糖食治療を奨めたところ息子も大いに関心を持ち

実践し出したからである。

事実450だった血糖値がみるみる下がり

140ぐらいまで下がった。

もう大丈夫だ!そう思い安心していたところ

10日ほど前、息子から又メールが届いた。

「明日入院し手術を受ける。血糖値今日145」

血糖値を知って少し安心した。

手術後もう一度手術を受けるという話になった。

何故?そう思った矢先娘からメールがあった。

「お兄ちゃん明日又手術受ける。失明やと」

仰天し僕は慌てて病院に走った。

息子の側で看護師が立っていた。

「血糖値が400代で続いているの?

危険だとみんな心配しているのよ、

だから内科の診察受けて?」

息子は内科の診察を受けるとインシュリンの注射を打たれ

体を壊されてしまうと懸念していたのである。

入院時145だった血糖値が400になっていることに

息子ならずとも僕も不審に思った。原因は糖尿病食だった。

息子は断糖食を実践して血糖値を145まで下げたのに

米やパン主食の病院食によって400まで跳ね上がったのなら

不審に思って当然だろう?

しかし400状態が続いているのは危険だ。

僕は息子と看護師の間に入り内科受診を受け

必要な薬や注射を受けるように息子に話した。

翌日再度手術を受けた状況を娘が知らせて来た。

「お兄ちゃんの目やっぱり失明やと」驚き主治医の話を聞いた。

左目は失明、何とかぼんやり見えている右目を何とか守りたい。

足はエソだが今のところ切断の必要は無い。

しかし将来は分からない。

腎臓もかなり悪く28%しか機能していないので

将来人工透析は免れない。概ねそのような内容だった。

気になる話があった。

「息子さんは経済的事情により来るのが遅れたようです」

僕の苦しい年金生活振りを知る息子は

入院を先送りして来たのであろう。

何故もっと早く入院しなかった!

心の中で叫んでも入院費を助けてやれなかった僕に責任がある。

息子にすまないと詫びた。

両目が失明するかも知れないという不安と恐怖に

息子は心の中で泣いていることだろうと思うと

胸が締め付けられるような思いになる。

息子は小学生時代、足の付け根の成長帯が腐って来る病気になり

2年間松葉杖生活を送った。

その後イラストレーターを目指し大阪の専門学校を卒業するも

就職先もなくペットショップを始めた。

だが友人に騙され乗っ取られてしまった。

後はお決まりの派遣社員暮らし。

生活に1円の余裕もない状態だった。不幸続きの連続だ。

不甲斐ない父親の僕に相談出来ず入院が遅れて両目失明の危機に加え

足の切断と人工透析の恐怖に怯えている息子の胸の中には

絶望以外ないだろう?

それにしても入院時145の血糖値だったのに病院食で血糖値が

400に跳ね上がるのは解せない。

神よ、息子を助けてやって下さい!

(読者の皆さん、ありがとう) 

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7月1日 ベリエ洋子オープン AM11〜PM7 
フオルテ和島西2筋目 
ポコちゃん(旅田洋子)がお客様をお迎え致します。

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Posted by           at 06:42│Comments(0)
 
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