2015年07月05日

7月5日の記事

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[旅田卓宗の七転び人生塾](7月5日・息子)
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昨日に引き続き糖尿病に苦しむ息子のことを書く。

子供の頃から糖尿病だった息子が不憫でならない。

多分に不運を感じるからである。

幸運と不運は紙一重だと思う。

心の持ちよう受けとも形一つで幸運となり不運ともなる。

しかし息子に関しては不運に思えてならず不憫でならない。

片方の目が失明し残された目もボンヤリかすみ

日々視力を失っていく姿を見る度に可哀想でならない。

残る目だけは助けてやって欲しいと祈るばかりである。

息子は長年、医大病院に通い治療を受けて来たが、

僕が逮捕されてからは真実を知らないマスコミの

一方的な報道の嵐に晒され、息子が医大に診察に行き

「旅田さん旅田さん」と呼び出しのアナウンスが流れる度に

一斉に待合室の人々の鋭い視線を感じ

遂に診察に行かなくなったという。

13年余り病院に行かなかった息子の体を病魔が

容赦なく襲い続けていたのであろう?

両目の異常を感じ眼科の診察を受けた時には

ほぼ手遅れ状態だったものと思う。

その意味からも息子に対し、すまないと思えてならない。

人生にもし?はないかも知れないが、

もし僕の誤逮捕がなかったなら

息子の目が失明に追い込まれていなかったかも知れない!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

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Posted by           at 05:30│Comments(0)
 
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