2014年05月25日

[旅田卓宗のたそがれ日記](5月25日・言葉による表現)

人間って誰かの役に立てたと思えた時、生き甲斐を感じるものである。

ただ本当に役に立っているのか?逆に迷惑をかけているのか?よく分からない場合がある。

「親切という名のお節介」という言葉があるように、本当は迷惑をかけている場合も結構あるものである。

実に率直な性格の人がいる。

あまりにもハッキリ言うので誤解を招くことが多い。

しかし苦しい生活の中、懸命に働いている姿に僕は共感し少し助けて来た。

ところがその人には感謝の言葉がなかった。

別に感謝の言葉を欲しくてしている分けではないし、そういう性格の人だからと思い、別段何とも思っていなかった。

ほっとけないな〜と思っただけのことである。

その人が不意に言った。

「いつも助けて頂き本当に助かっています」

不意に声を掛けられ驚いた。

その一言を聞いた瞬間、胸の底からスーッと何かが抜け出し、つっかえがなくなった。

逆にあるいは迷惑をかけているのでは?と思っていたからである。

だから感謝の言葉がないのかも知れないと思う不安があった。

ハッキリ率直に言う人であるだけに不安だった。

「ありがとう」さりげなく言ってくれた一言がどれほど嬉しかったことか?つくづく思い知った。

やっぱり言って欲しかったのかと思う自分の心が恥ずかしいが。

親切や優しさや温かさという目に見えないことには、そのことを感じ取った時には素直に言葉で感謝を表すのが良い。

その一言が、自分を助け支えてくれる人を救うことにもなるからである。

見えないからこそ言葉の表現が大事だ。

言わなくっても分かってるだろう?そう思うだろうがムヤムヤが残る。

やはり感謝の一言が大事だ。

助けられる者も助ける者も救われる言葉になる。

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

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[旅田卓宗のたそがれ日記](5月25日・言葉による表現)


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