2015年01月25日

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月25日・チャーチル)

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月25日・チャーチル)

朝日新聞の「天声人語」に良い言葉が掲載されていた。

イギリスの名宰相チャーチルの言葉である。

『悲観主義者は全ての好機の中に困難を見つけるが、

楽観主義者は全ての困難の中に好機を見出だす』

実に名言である。

学ぶべき言葉として引用させて頂いた。

ヨシッ、僕もここ一番好機を見出だすか!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり
病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、
何でも、ご相談頂ければ幸いです。

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[ ザ ッ ! 冤 罪 33 ](興味のある方はお読み下さい)
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事実、僕が逮捕された1月6日の午後、市長在職中最も信頼し、

審議監として直ぐ側で勤め苦労してくれた田中審議監が亡くなった。

釣りに行って海中に落ちたという事で、

目撃者も有り事故死と断定されたそうだが、

あるいは何も知らずに「俺に罪を被せろ!」と

自ら命を絶ったのではと懸念していた。

(1円のお金も僕は貰っていないのに、全くの冤罪なのに・・・。

田中君よ、早まって犬死したのでは?)

獄中で彼の死を聞き僕は涙した。

(もしや、娘も早まった事をするのでは?)

そう思い出すと、いよいよ不安でならなくなった。

「どうか娘や家族の者を守ってやって下さい」

僕は母の面影に合掌し毎夜のように祈り続けた。

「被告人は前へ出なさい」

裁判長の鋭い声に促され証言台の前にたった。

僕は静かにしかもキッパリと言い切った。

「全面的に否認します。全くの冤罪です。

まるで狐につままれているような気持ちです。

1円のお金も受け取っておらなければ、その理由もありません」
 
徳永主任弁護人が冒頭陳述として意見を述べ訴えた。

「本件は冤罪である。よって本件は架空に作られたものである。

そのことは贈賄者木下被告が捜査段階において

再三否認している事によって雄弁に物語っている」

「そもそも贈賄の日とされている平成12年8月3日には、

木下被告は市長室へ行ってはいない。

その事は今後公判の場において立証していきます。

本件は捜査当局の予断に基づく架空の事件である」
 
そして第1回公判直後、弁護人を通じてマスコミ各社に、

市議会議員選挙に獄中出馬する旨、表明して頂いたのである。
 
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[旅田卓宗のたそがれ日記](1月25日・チャーチル)


Posted by           at 06:21│Comments(0)
 
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