2015年03月26日

[旅田卓宗の七転び人生塾](3月26日・判決文の改ざん)

[旅田卓宗の七転び人生塾](3月26日・判決文の改ざん)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   【よろず無料相談受けます。年中無休・秘密厳守】
              070ー5268ー4040

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、何でも、ご相談頂ければ幸いです。
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
       【鹿島学園(通信制)】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
1,不登校閉じこもりの生徒に夢を!
2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
  プロゴルファー、卓球選手、美容師など積極的に利用!
4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
5,高校中退や中卒のまま求人に漏れる人たちにも救いの手を!
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  【お墓を造れない方への樹木葬と永代供養(宗派問わず)】
                122000円
     【20万円で立派なお葬式を引き受けます】
     【ペット供養も引き受けます】

心と体の癒しの寺 広源寺 和歌山県広川町下津木962 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
[旅田卓宗の七転び人生塾](3月26日・判決文の改ざん)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

最近ふと気付いたことがある。

僕の裁判の判決文を裁判長が読み上げていた時のことだった。

裁判長は「推認するに難くない」を10数回繰り返していた。

僕は壇上で読み上げる裁判長の顔を唖然として

眺めながら他人事のように聞いていた。

「推測ばかりで犯罪者にされたら堪らないよ、

憲法違反ではないか!」

心の中ではそう思っていた。

2ヵ月後、裁判所から判決文が届いた。

あまりの遅さに驚いただけではなく、

判決文には「推認するに難くない」の言葉が

スッカリ消えていたのである。

代わりに「推測できる」の羅列に変わっていた。

本来公判では書記官による速記と共に全て録音されている。

もし録音された判決文を手に入れたら、

大幅に文章が変えられているように思ったのである。

推認も推測も同じ意味だから拘る必要がないと言えば

それまでだが、判決文は裁判官が十分審議し結論を下し

判決文を書いて公判の場で裁判長が読み上げた筈である。

それを意味が同じだからと言って改ざんすることは

許されないと僕は思うのである。

改ざんしたのは内容にマズイ点があったからであろうことは

容易に察することができる。

もちろん慌てて書いたことも予想される。

慎重審議した結果ではなかったのだ。

それでも判決文は実にデタラメだった。

極めつけは次の一節だった。

「贈賄被告人が公判の場において否認したのは

未だ市議会議員である旅田被告の影響力を恐れた為であり、

にわかに信じ難い」そんなバカな?と思った。

贈賄被告人が否認したのは最初の公判冒頭からである。

平成15年3月19日第1回公判の時点では

僕は市長選挙に落選し政界引退表明をしたばかりで

市議会議員どころか無実を訴えたい一心で

獄中市議選出馬表明も行っていなかったからである。

一時が万事全てデタラメな判決内容だった。

その間違いだらけの内容を記録した議会議事録等を上級審に

提出したが内容の審議もせず棄却の一言で片付けられてしまった。

警察、検察、裁判所は一体だとつくづく思ったものである。

無念を通り越して呆れるばかりである。

法治国家日本の姿は今の司法制度にはない!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   単行本 【旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

本を出版しました。
値段は高いですが読むに値します。
近くの書店にない場合はアマゾンに申し込んで下さい。
→アマゾンでのご購入はこちら
※アマゾンが売り切れの場合は、出版社「白馬社」へ直接メールしていただくとご購入できます。(送料無料)
白馬社 メールアドレス:info@hakubasha.co.jp
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
[ ザ ッ ! 冤 罪 91 ](興味のある方はお読み下さい)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

「訳の分からない内に取り調べが進んで行きました。

そして起訴される前々日の事でした。

捜査2課の山本警部補が金口警部を脇にやって腕組をして

傲然と言い放ちました。

『市議会議員を辞めろ!』と言いました。

『僕は無実だから辞めない!』と即座に答えました。

すると彼は『俺ら大橋(現市長)さんに期待してるんや!』

と言い放ちました。私はそれを聞いて愕然とし訴えました」

「私は捜査官に対して抗議しました。

『警察は政治的に不偏不党でなければならないのじゃないですか?

今の一言で全てが分かった。

あんた達には、そのような政治目的があって1月6日以来、

僕に対してあんな無茶苦茶な捜査をして来たのか?

ならば断じて辞める訳にはいかない』私はそう言い放ちました。

「山本警部補が顔を歪め『何故だ?』と詰問してきました。

『当たり前じゃないか!僕が今辞めれば、これから全国の

警察が全国の政治家の内、気に入らない者を片っ端から

デッチ上げて逮捕し、辞職に追い込んで行く事になるじゃないか!

それを許せば民主主義の破壊になるじゃないか!

だから僕は辞めない!』と断言しました。

どうか真実を見極めて御判断お願い致します」
 
僕はそう発言して降壇した。

ジッと裁判長の目を見つめて話していた僕の目から

自然と涙が頬を伝い落ちているのでさえ気付かなかった。
 
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


Posted by           at 06:39│Comments(0)
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。