2015年04月07日

4月7日の記事

4月7日の記事

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
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[旅田卓宗の七転び人生塾](4月7日・ちょっとした心配り)
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昨夜、七転び人生塾の事務所に一人ポツンと座っていると

二人の友人が入って来た。

県会議員の選挙、誰に入れたら良いか?と尋ねに来たという。

本気なのは表情で分かった。

「そうですね?ではこの人を助けて上げて下さい」

僕はそう言って一人の候補者の新聞に掲載されている写真を示した。

「どうして?」尋ねられるままに答えた。

「実はね、2年余りの未決拘留を経て帰って来た時、

某食堂へ行った。

帰ろうとすると奥から飛び出して来た人がいた。

このワインを寝付けに飲んで下さいね」

差し出された1本のワインを抱きしめながら帰った。

嬉しかった!

世間の目が通り過ぎる度に冷たくなっていく厳しい視線を

感じていただけに僕の胸に熱いものが込み上げて来た。

実刑判決を受け心ならずも3年の刑を終えて

満期出所して来たある日のこと後ろから声を出して

駆け寄って来た人がいた。ワインの人だった。

差し出された名刺を見て驚いた。

県会議員になっていたからである。

ちょっとした心配りが人の心を決める。

僕は公民権停止の身、一票の投票権もない。

わざわざ訪ねてお願いに回りはしないが、

かつての支援者から尋ねられれば答える。

この人に!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう) 

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いよいよ控訴審判決の日がやって来た。

今度こそ裁判官は先入観では無く、

法律的に冷静に判断してくれるものとばかり信じていた。

平成19年7月2日午後1時大阪高裁の法廷に

僕は被告人として座っていた。

傍聴席は友人や支援者あるいはマスコミ関係者で

埋め尽くされていた。

「被告人は前へ」

裁判長の言葉に促され、

僕は椅子から立ち上がり被告人席の前に立った。

「あ〜やっと僕の無実が晴れる日がやって来た」

瞬時に逮捕以来、長かった闘争の日々が蘇って来た。

弁護人も僕も裁判長の口から冒頭「被告人を無罪とする」という

言葉が発せられるものとばかり信じていた。

なのに裁判長の口から飛び出した一言に

僕は息が詰まり慄然とし立ち尽くした。

「被告人の控訴を棄却する」

つまり1審判決を支持し、僕を有罪と断じたのである。

「バカヤロー!出鱈目な判決だ!」

傍聴席から誰か叫ぶ者がいた。

数人のマスコミ関係者が立ち上がり、

急いでデスクに報告する為に飛び出してゆく気配を背後に感じた。

僕は終止俯き僕の視線を避ける裁判長の目を睨み付けていた。

裁判長の判決文の朗読が始まった。

作られた事件の内容を僕は頭の中に全て記憶しているだけに、

判決内容のいい加減さに呆れながら一言一言聞いた。

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Posted by           at 06:54│Comments(0)
 
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