2013年10月18日

[旅田卓宗のたそがれ日記](10月18日)

市長時代のことだから随分、昔の話になるが忙しい日々一度だけ、家族サービスをしたことがある。

小学生だった二人の子供を連れて、東京のディズニーランドへ遊びに行った時の子供たちの喜びようは、今も楽しい思い出として目を閉じれば蘇って来る。

夜のパレードでは子供たちは絶叫してはしゃぎまわった。

その時のパレードのミュージックがアンパンマンの歌だった。

アンパンマンの作者「やなせたかし」が亡くなったと聞いて僕にも家族のあった頃のことを思い出した。

特に「やなせたかし」が残した言葉に感動した。

『人間、生きているからこそ病になる』

そうだ、その通りだ!病気になるということは生きている証拠でもあるのだ。

僕は新聞のコラム欄に掲載されていた一言に感動したのである。

前立腺ガンの手術を先日受けただけに強い衝撃を受けた。

生きている、今、生かされている。なんとありがたいことか!

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和歌山市に住む旅田卓宗です。

人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事が
あれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。

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[旅田卓宗のたそがれ日記](10月18日)


Posted by           at 06:56│Comments(2)
この記事へのコメント
そうですね。生きているからですよね。やなせ先生はアンパンパンは自己犠牲のヒーローだともおっしゃっていました。初代アンパンマンは自身の戦争体験をもとに創作し ただ空を飛べるだけの小汚い中年男で 貧困や戦争によって飢えに苦しむ子供たちにアンパンを配ることで世界を平和にしようと 独裁国家だろうが紛争地帯だろうが単独で乗り込んで活動してた のに世界中の人からは戦う力を持たない薄気味悪い男と蔑まれて 救った子供たちからですらダサいとバカにされた。 彼はそれでも世界の平和を望み 、誰からも尊敬されないのにアンパンを配り続けた 。その挙句の果てに軍隊に敵機と間違われて撃たれ 誰にも知られずに死んでいった。 誰も偉大なヒーローの死を惜しまなかったし悲しまなかった。 彼と最後まで共にいたのは本当に愛と勇気だけだったと思います。

和歌山市の為に色々尽力しながらも理不尽な目にあわれた旅田さんとなぜか私は初代アンパンパンが重なります。色々非難する方も応援する方も色々だと思いますが和歌山市のブログに初登場から数日で200位以内にランキング入りされたことも市民の関心の表れだと思います。

ブログで疑問に思った事があります。年金の苦しさを書かれていましたが旅田さんは市長をされていたのですから議員年金で沢山あるのではないのですか?ともあれ、今後も情報発信頑張ってください。
Posted by 初代アンパンマン at 2013年10月18日 10:15
コメントありがとうございます。私は議員年金はありません、共済組合と厚生年金を少し頂き生活しています。十分ではありませんが何とか生活していけます。ありがたいです。しかし、子供たちのことが心配です。
Posted by 紀州よい国紀州よい国 at 2013年10月18日 19:30
 
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