2013年12月07日

[旅田卓宗のたそがれ日記](12月7日・ボランティア役員)

和歌山市の街の中心部に少しでも賑わいを生み出したい!

そんな思いで始めた大衆演劇場『吉宗劇場』がスタートしてから早や5ヵ月が経った。

恐らく出資者は5、6千万円ぐらいの投資をしているものと思うが、投資資金の回収は基より役員報酬も受けとれず、家賃ですら払いかねる厳しい日々が続いている。

それで、やむを得ず私がボランティア支配人を引き受ける事になり弟を副支配人にして運営しているが、生活困窮者のフーセンの寅さんにも、この際、副支配人補という肩書きを付けて協力してもらっている。

もちろん無報酬のボランティア役員だ。

出資者も役員も全員ボランティアなのに大衆劇場の経営は本当に厳しい。

ただ一つ嬉しいことがある。

劇場の玄関に立ちお客様の送り迎えをしていると懐かしい昔からの支援者の皆さんと会えることだ。

「あれ〜懐かしい!旅田さんお元気そうやね?」

「何だか昔より若くなったみたい!」

なんて嬉しい言葉をかけて下さる人がたくさんいる。

「良かったで、又くらよ〜!」

「あんまり無理したらアカンで〜」

「旅田さんに会えて良かった!」

熱く手を握りしめて下さる人もいて側に立って見送っている座長さんに申し訳なく思う場面もある。

皆さん温かく声をかけてくれて帰って行くのを見送るのが楽しい。

ボランティア支配人は私に小さな生き甲斐を与えてくれたようだ。

感謝・合掌!

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。

あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

予め以下のアドレスや携帯電話に御連絡下さればありがたいです。

又、うつ症状に陥り精神的にお悩みの方は私がうつ症状に陥った時に救って下さった女性の心理カウンセラーさんをご紹介します。

アドレスは tt8341otoko@willcom.com

電話番号は07052684040です。

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[旅田卓宗のたそがれ日記](12月7日・ボランティア役員)


Posted by           at 07:48│Comments(0)
 
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