2014年01月08日

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月8日・証人テスト)

新聞に載っていた記事に一言加えたい。

「宮城殺傷死刑判決について、検事が裁判証言を誘導か?」という見出しの記事が掲載されていた。

私は経験者として言いたい。

誘導か?ではなく誘導だ!と。

公判前日、出廷前の共犯者に宮城殺傷死刑判決の証人として証人テストと称する証言内容の擦り合わせをした疑いがあると報じていたが、実際、検事は日常茶飯事の如く証人テストを行い擦り合わせを行っている。

まるで大学や高校の受験者に答案を教えるように擦り合わせるのである。

検事室を裁判所のようにして検事が証人に説明する。

「ここに裁判官が座ります。私はここに座り貴方はここに座ります」

実に丁寧に法廷を演出するのだ。

そして検事の質問と証人の答弁の予行演習をするのである。

「私がこのように質問しますから貴方はこのように答えるのですよ」

そう言って答えを誘導するのである。

当然、検事は武器を心の内に秘めている。

検事は予行演習しながら無言の内に威嚇するのである。

「もし違う答えをすると貴方を起訴猶予処分から起訴に切り替えますよ、もしくは貴方の刑が重くなりますよ」

証人は前日に念を押されることによって怖くなり真実を答えられなくなるのである。

こんなことが許されるのだから世の中に冤罪被害者が溢れるのは当然のことである。

果たしてこれでいいのだろうか?

素朴な疑問が湧く!

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。

あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

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[旅田卓宗のたそがれ日記](1月8日・証人テスト)


Posted by           at 06:30│Comments(0)
 
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