2013年12月04日

[旅田卓宗のたそがれ日記](12月4日・再審請求)

再審請求すべく二人の弁護士に依頼し一部費用を払っているが、いったいどうしたものか?悩んでいる。

悩み出したのは弁護士との何回かの打ち合わせの中で先生から「殺人事件のDNA鑑定のような新しい決定的証拠がない限り99パーセント判決を覆すのは難しいでしょう」と言われた時だった。

新しい証拠と言われても、そもそも無かった事件だから新しいも何も証拠がある筈がない。

しかも弁護士の次の言葉に尚ショック受けた。

「贈賄被告人が公判で仮に『真実は旅田さんに渡したのではなく別の人に渡したのを刑事がしつこく旅田に渡したのだろうと言うものだから苦し紛れに旅田さんにすり替えてしまったのです』と公判で答え、又別の本当に受け取った人が『実は私が受け取ったのを旅田さんにすり替えてしまったのです』と公判で答えたとしても裁判官は旅田さんを救おうとして証言したのだとしか受け取めないでしょう?」と言われた時だった。

そもそも弁護士代の200万円が私にはないという問題もある。

加えて過日前立腺ガンの手術を受けてから人生観も少し変わった。

限りある命の現実を知ったのである。

再審請求裁判の答えが出るのは最低5年かかるという。

最高裁まで争えば10年はかかるそうだ。

いつガンが転移するかも知れないのに、いつまでも過去にこだわり続けて生きるより、もっと違った生き方で前向きに生きていく方が良いのではないだろうか?

信じてくれる人は信じてくれる。

信じてくれない人は信じてくれない!

無念だけれど残された人生をもっと前向きに生きていきたい!と思うようになって来た。

もう少し考えようとは思っているが?

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。

あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

予め以下のアドレスや携帯電話に御連絡下さればありがたいです。

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