2014年01月18日

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月18日・神仏の恵み?)

直木賞と芥川賞を受賞したのは3人の女性だった。

ということは女性の方が感性が豊かで優秀ということかな?

女性崇拝主義の私としては嬉しい限りである。

「もしこの世に女性がいなかったら?何と詰まらない世の中だろう?」

そんな質問をフーセンの寅さんに投げ掛けた。

極貧生活に耐えている彼はフン!と横を向いた。

彼の頭の中は今日の飯をどうして食べるかでいっぱいなのだ。

「実は俺〜今日、本を拾ったんだ」

彼は明るい表情で話題を転じた。

「ほ〜どんな本なの?」

すかさず彼は答えた。

「禅のシンプルな生活の進めという本なんだ」

ポケットに100円玉が3個だけ!何て厳しい生活を強いられている彼の生活術に感心させられる日々の私は驚いて聞き返した。

「どういう内容なの?」

「それがさあ〜正に今の俺にもっとも読むに相応しい本なんだ」

なるほどシンプルな生活なら何とか食べていけるという教えなのか?

ならば寅さんに相応しい本に違いない。

「でも拾い物は警察に届けないと遺失物横領罪になるよ」

元警察官らしく、つい口から言葉が飛び出した。

「いいや、これは神仏から俺に恵んでくれたもんだ。俺にも運がついて来たんだよ」

彼は確信に満ちた表情で答えた。

確かに本の内容からして寅さんに神仏から恵んでくれた物かも知れない。

私もちょっと借りて読んでみた。

シンプルな生活?何だか分かるような気がする。

実は私も寅さんと似たような生活ぶりだから。

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。

あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

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又、うつ症状に陥り精神的にお悩みの方は私がうつ症状に陥った時に救って下さった女性の心理カウンセラーさんをご紹介します。

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Posted by           at 06:39Comments(0)