2014年08月15日

［旅田卓宗のたそがれ日記］（８月１５日・本のタダ読み）

相変わらず本のタダ読みを続けている。

時間がなくてなかなか本を読めない。

特に新刊本を読めない。

買いに行く時間もないし読む時間もない。

そこで新聞の新刊広告を見て見出しを読み

本のおよそ内容を把握するのである。

決して子供や学生は真似をしないように。

僕のような年齢になり

経験も積んだからこそできる芸当である。

昨日の新刊広告に東京大学医学部、矢作直樹教授の

「おかげさまで生きる」が宣伝されていた。

その見出しの中で注目したのが

「死は怖いものではない、ただ知らないだけだ」

の小見出しだった。

確かにそうだと思った。

あの世とやらへ行ってみなければ分からない。

結構気楽に楽しく暮らせるところかも知れないのだ。

盆で皆さん帰っているそうだから

一度あの世の話を聞かせて欲しいものだが

残念ながら聞かせてくれる、あの世からの

里帰りの人を見つけられない。

まあ〜慌てて行く必要もないが、

いたずらに怖がる必要もない。

どうせ分からないのなら考えるのも無駄なことだ。

ならば結構良い所らしいと信じて、お迎えが来るまで

精一杯気楽に楽しく生きることが大事である。

お金がなくても人間考え方一つで、

人生楽しくもなり悲しくもなり寂しくもなるものである。

いろいろ小見出しが列挙されていたが極め付けは

「自分は愛されていないという勝手な思い込みを

早く捨て去ること」だった。

異性にという意味だけではない。

自分の周りの人達との関わり形の問題である。

まあ〜自分に都合良く自分はみんなに

愛され好かれていると勝手に思い込めば

恨み事などすっかり消える。

そういうもんだよ、人生は！

ぺペンペンペン

（読者の皆さん、ありがとう）　

（一度大衆演劇をご観劇下さい。支配人　旅田卓宗）
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

予め以下の携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
私の携帯電話番号は０７０５２６８４０４０です。

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