2015年06月27日
6月27日の記事
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
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［旅田卓宗の七転び人生塾］（６月２７日・花嫁は６０歳）
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６０歳とは言え新妻に変なあだ名を付けるのは可哀想だが
僕はポコちゃんとあだ名を付けた。
お腹を叩くとポンと小気味の良い音が出るからだ。
「ダイエットしなきゃあ〜ね」
僕が何度言っても、どこ吹く風で彼女は自分の
お腹をポンと叩いて笑う。
まあ〜可愛い肝っ玉母ちゃんタイプである。
ところが写真写りがすこぶる良い。
ブログのお友達から「綺麗な奥さんですね」とコメント
頂いて怖くなる。
何故なら７月１日から今までの経験を生かし
ブティックを開業してポコちゃんがポンと和歌山市の街に
突如登場するからである。
写真の人はどの人だろう？と店の中で好きな服を探すより
店の店長探しでお客様が戸惑うのではと心配だからである。
国会では日本の将来が危ぶまれる安保法制の審議中に
私生活の問題を取り上げるのも如何なものかと思いつつも、
不安でならない。
我が家の安保体制も重大事であるからだ。
昨日も小雨降る中、ハッチほ太郎さんに助けてもらい
開店案内チラシを店の周辺２００戸に配った。
「あれ〜奥さんなの？お嬢さんかな？と思っていましたわ」
ご近所の方の声を彼女に報告すると彼女は大きな声で歓声を上げ、
自分のお腹をポンココポンと叩いた。
オープンする店の名は『ベリエ洋子』という。
リーズナブルで安心価格の商品だし自慢は全て
メイドインジャパンということだが、
果たしてお客様が来て下さるか？これ又、不安でならない。
何しろ彼女は和歌山市ではブログのお友達以外
全く友人がいないからである。
長年選挙の度に苦労をかけて来た僕の友人に頼むのも
申し訳ないし・・？
細やかな僕の年金暮らしを支えようと健気にも立ち上がった
彼女のションボリ毎日、帰って来る姿を
想像するだけでも痛々しい！
ぺペンペンペン
（読者の皆さん、ありがとう）
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