2013年11月21日
旅田卓宗のたそがれ日記(11月21日・日展不正)
公募美術展「日展」が大問題になっている。
入選すれば、作家にとって、その道で生きていけるほど権威のある美術展だからである。
当然、厳しい審査が行われていると信じて多くの作家が出展している。
ところがスポーツ同様、実力通りで審査されていると信じていたのに審査員が応募前に志望者に指導し洋画や工芸作品等が予め審査員の自派の入選者を多数配分するように決めていたという。
先日も日展入選者数を有力会派に事前配分していたことが発覚した書道に続き又もや発覚したとなれば他のジャンルも同様であろうと思えて来る。
これでは日展の権威もぶっ飛んでしまう。
本当だろうか?そう思う人も多いだろうが、私は大いにあり得る話だと思う。
市長時代のこと、前市長時代から和歌山市出身の日本画家「川端龍子画伯」を讃える意味から「川端龍子賞展」を開催しており私も良い事業は継続するという方針で継続し開催を続けた。
ところが、ある日、日本画家として有名で総理大臣賞まで受けた和歌山市在住の某画伯の訪問を受け抗議された。
理由は我々、現在和歌山市在住の代表者の画家が審査員に任命されておらず、ほぼ審査員の関係団体所属者のみ入選している。
従って和歌山の作家は実力があっても入選できない。
審査員が自分の関係団体に意図的に入選者を配分するからだ。
審査に大いに疑問がある。
だから和歌山県民から応募者がなくなったのだと抗議を受けたのである。
調べてみると正にその通りだった。
毎回2千万円の費用を掛けて実施している公募展は全国的になく良い事業だと思い継続することにしたが、これはおかしい?
私はそう思い従前の審査員に更に新たに和歌山市在住の2人の画家を審査員に加えるように指示した。
すると今まで審査員を続けて来た全国的に著名な審査員らが一斉に辞めると言い出した。
これでは川端龍子賞展を開催できなくなる。
やむを得ず和歌山市在住の画家を審査員に任命することができなかった。
当然、和歌山県民から応募者がなかった。
そのような経験があるだけに、日展事件は氷山の一角だと思えてならない。
多分、文芸賞等も大手出版社が裏で操っているのだろう?
嫌になるねえ〜!
(読者の皆さん、ありがとう)
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【何でも無料相談所開設】
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。
正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。
予め以下のアドレスや携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
又、うつ症状に陥り精神的にお悩みの方は私がうつ症状に陥った時に救って下さった女性の心理カウンセラーさんをご紹介します。
アドレスは tt8341otoko@willcom.com
電話番号は07052684040です。
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入選すれば、作家にとって、その道で生きていけるほど権威のある美術展だからである。
当然、厳しい審査が行われていると信じて多くの作家が出展している。
ところがスポーツ同様、実力通りで審査されていると信じていたのに審査員が応募前に志望者に指導し洋画や工芸作品等が予め審査員の自派の入選者を多数配分するように決めていたという。
先日も日展入選者数を有力会派に事前配分していたことが発覚した書道に続き又もや発覚したとなれば他のジャンルも同様であろうと思えて来る。
これでは日展の権威もぶっ飛んでしまう。
本当だろうか?そう思う人も多いだろうが、私は大いにあり得る話だと思う。
市長時代のこと、前市長時代から和歌山市出身の日本画家「川端龍子画伯」を讃える意味から「川端龍子賞展」を開催しており私も良い事業は継続するという方針で継続し開催を続けた。
ところが、ある日、日本画家として有名で総理大臣賞まで受けた和歌山市在住の某画伯の訪問を受け抗議された。
理由は我々、現在和歌山市在住の代表者の画家が審査員に任命されておらず、ほぼ審査員の関係団体所属者のみ入選している。
従って和歌山の作家は実力があっても入選できない。
審査員が自分の関係団体に意図的に入選者を配分するからだ。
審査に大いに疑問がある。
だから和歌山県民から応募者がなくなったのだと抗議を受けたのである。
調べてみると正にその通りだった。
毎回2千万円の費用を掛けて実施している公募展は全国的になく良い事業だと思い継続することにしたが、これはおかしい?
私はそう思い従前の審査員に更に新たに和歌山市在住の2人の画家を審査員に加えるように指示した。
すると今まで審査員を続けて来た全国的に著名な審査員らが一斉に辞めると言い出した。
これでは川端龍子賞展を開催できなくなる。
やむを得ず和歌山市在住の画家を審査員に任命することができなかった。
当然、和歌山県民から応募者がなかった。
そのような経験があるだけに、日展事件は氷山の一角だと思えてならない。
多分、文芸賞等も大手出版社が裏で操っているのだろう?
嫌になるねえ〜!
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。
正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。
予め以下のアドレスや携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
又、うつ症状に陥り精神的にお悩みの方は私がうつ症状に陥った時に救って下さった女性の心理カウンセラーさんをご紹介します。
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