2013年11月28日

[旅田卓宗のたそがれ日記](11月28日・仮面夫婦)

『3割を超える人が仮面夫婦を自認している』私が勝手に言っているのではない。

某大新聞に記載されていたのである。

そこでふと我が身を振り返って見た。

最後の女房とは27年間、夫婦を演じた。

正に演じたと表現するのが相応しいからである。

すると我々夫婦も仮面夫婦だったことになる。

別れずに夫婦を演じ続ける人が極めて少ないと思っていただけに、3割もいると知って何だかホッとするやら悲しいやら。

確かに離婚するよりは子供たちのことや社会的体面などを考えればリスクは少ない。

ならば別れる必要もないだろうと考え演じ続けている人たちは果たして不幸なのだろうか?

必ずしもそうとは言えないような気がする。

仮面夫婦を改め「オトナ婚」とか「自立婚」と呼べばいいのにと記載していたが、それも適当ではないように思う。

小説家の田辺聖子さんは「人生はだまし、だまし」というエッセーを発表しているという。

「夫婦とは狐と狸の騙しあい」という言葉も昔からある。

仮面夫婦もいいんじゃないかなあ〜?

我が友フーセンの寅さんは3度の食事を保証してくれるなら、ここ一番思い切って85歳のお婆さんの婿になってもいいや!と決心し古くから親しい資産家のご婦人に出会った時、お茶を飲みながら訴えたという。

「一人暮らしは寂しいでしょう?良かったら一緒に暮らさないかい?」

「嫌だよ〜私しゃ一人暮らしが一番気楽で幸せ」

アッサリ一言で蹴られてしまった。

あわよくば遺産狙いを企んだのが見抜かれたようだ!

(読者の皆さん、ありがとう)

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり病気になったり、失恋も数知れず。

あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、何でも、ご相談頂ければ幸いです。毎日喫茶『鈴蘭』にいますから。

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