2015年03月31日

3月31日の記事


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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、何でも、ご相談頂ければ幸いです。
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[旅田卓宗の七転び人生塾](3月31日・空けている部屋)
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週に1〜2回コインランドリーに連れて頂き、

大衆食堂でご馳走になった後、

必ずスーパーに立ち寄り僕の食材をたくさん

買って下さる老夫婦のことは何度も取り上げて来た。

ところが不思議なことが一つあった。

「タビさん隣りの部屋空けてるから、いつでも移っておいでよ」

ご夫婦は何回もそう声を掛けてくれた。

家賃3万5千円の部屋を2室借りている意味が分からなかった。

細やかな年金生活で余裕のないことは十分承知している。

思い切って尋ねた。

理由は以前奥さんが入院した時、同室の女性と親しくなった。

その女性が万引きで逮捕された。

ご夫婦は拘置所へ何度も面会に行き差し入れを続けた。

遂には身元引き受けも了承したそうだ。

実は女性は万引きの常習犯であり全国の警察に逮捕され、

刑務所に入り、ご夫婦の元に帰って来た。

5年間、逮捕、服役、面会を繰り返し

身元引き受けを繰り返して来たという。

それが1年ほど前からプッツリ連絡が途絶えた。

生きているのやら死んでいるのやら分からない。

刑務所へ入っているのなら手紙が届く筈である。

以来いつ帰るか分からない万引きの常習犯の帰りを

今待ち続け部屋を借りたまま空けているそうである。

「ひょっこり笑顔で帰って来るかも知れんけんねえ〜?」

奥さんはにっこり笑って島根弁で答えた。

あかの他人にそこまで親切にできるものだろうか?

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

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[ ザ ッ ! 冤 罪 96 ](興味のある方はお読み下さい)
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僕はただ昭和61年市長に初めて当選以来、衰退著しい和歌浦の

活性化に懸命に取り組んで来ただけなのに・・・。

赤いサングラスを掛けて眺めると風景も赤くみえる。

青いサングラスを掛けて眺めると青い風景に見える。

裁判官は我々国民の心の拠り所だ。

きっと裁判官は透き通ったメガネを掛けて眺め、

真実を見極めてくれるものと信じてきたのに

裏切られたように思った。

戦前の警察国家時代に舞い戻ってしまったのかと思うと

恐怖ですら感じ全身が凍りついていくように思った。

戦後、民主主義国家に生まれ変わった我が国は、

一早く新刑事訴訟法を制定し新しい司法制度が確立された。

新刑事訴訟法には証拠立証主義が高々と謳われていた。

戦前の思想統制に見るように拷問による自白の強要によって、

罪無き人々を数多く牢獄に閉じ込め処罰してきた

反省によるものだった。

即ち「証拠をもって判断する」という事である。

にもかかわらず朗々と読み上げる判決文は

「推認するに難く無い!」という言葉で埋め尽くされていた。

何のことは無い、推測の羅列である。「

そうであろう?で犯罪者にされるなんて、そんな酷い?」

僕は心底そう思った。僕は直ちに控訴した。  
 
きっと高等裁判所は予断を持たず真実を見抜き、

証拠を持って判断して下さるに違いないと期待を抱いたのである。

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Posted by           at 06:24Comments(0)