2015年02月26日

[旅田卓宗の七転び人生塾](2月26日・糖尿病!)



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[旅田卓宗の七転び人生塾](2月26日・糖尿病!)
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、何でもご相談頂ければ幸いです。
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最近糖尿病の怖さを知る日が続いている。

昨日も友人から涙ながらの電話相談があった。

若い頃から自覚症状がなかったので格別病院へ行き

検査することもなかったが、1年ほど前から足の指が腐って来た。

おかしいな?と思い病院へ駆け込んだが遅かった。

糖尿病によるエソという病気で足の膝から下を

切断せねばならなくなった。

その上に追い討ちをかけるように目が見えなくなり

遂に両目共失明してしまったという。

問題はその後だ。

彼は1級の身体障害者になったので市役所に行き

障害者年金の申請に行った。

ところが、65歳になる前に糖尿病の初診を受けていれば貰えるが

65歳を越えて初診受けた場合は受給資格がなくダメだという答え。

友人は思わず、そんなアホなあ〜!と叫んだという。

僕も市役所だけでなく日本年金機構や遂には厚生労働省の

年金課まで電話をかけたが答えは同様だった。

65歳以上は何らかの年金を受け取っている筈だから

2つの年金を受給させる分けにはいかないからということだった。

しかし彼は国民年金を17年しかかけていない。

全く年金を受け取れない事態に追い詰められている。

僕は年金課長に言った。

「ちょっと熱が出たというだけで多くの人は病院へ行く。

彼は我慢強くて少々熱が出ても病院へ行ったことがない。

それだけ国は医療費がかからなかったことになるじゃないですか?

医療費削減の為に我慢して来た人間が65歳を越えて

66歳で初診を受けたから障害者年金を貰えないなんて

社会福祉の理念に反していませんか?」

僕の詰問に対し課長は小声で答えた。

「お気持ちは分かりますが法律ではそうなっていますので〜」

バカ野郎!そんな法律を国会議員連中がボーとしている間に

作ったのが官僚の君達だろうが!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

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「道路や学校を作るのに毎年、市はたくさんの土地等を買収したり

借りたりしていますが、長年選挙を何度も戦っていますから、

その相手のおよそ半分以上は私の後援者であったり

知人や友人ですよ」

「時には私自身も親しい相手であるが故に、直接お伺いして、

お願いした事もありますよ。それ全部背任というのですか?

そんな馬鹿な!」

僕は疑問を検事にぶっつけた。

何故背任に問われねばならないのか?

僕はただ和歌浦を活性化したい一心で

情熱と信念をもって取り組んだだけなのに・・・。

訳のわからない内に日が過ぎ去っていった。

勾留満期日の前々日だった。

午後からの警察での取り調べで捜査2課の山本警部補が

腕組をして僕の前に座った。

彼は不老館事件も僕を担当した。

その不老館事件がもろくも崩れ僕の誤逮捕が

明らかになってしまったのが、よほど悔しいのか

上席の金口警部を脇にどけて、僕の前に座り言い放った。

「市議会議員を辞めろ!」

山本警部補の一言を聞いて、背任容疑で強引に

再逮捕された意味が瞬時に飲み込めた。

(そうかあ〜?僕を辞職に追い込む事によって、

市民に辞職するぐらいだから悪い事をしたと

自覚しているのだろうと思わせ、

僕を誤逮捕してしまった世論の批判をかわそうとしているのか?)

意味を理解した僕は即座に拒否した。

「辞めない!」

「何故だ?」

山本警部補の鋭い声が狭い取り調べ室に響いた。

「僕は無実だからです!」

僕は言い切った。

一瞬山本警部補の顔色が曇り、顔つきが歪んだ。

そして次の一瞬彼は傲然と言い放った。

「俺ら大橋(現市長)さんに期待してんのや!」

腕組をしたまま彼は僕を睨み据えた。

僕は愕然とした刹那、返す言葉を失った。

一呼吸置いてから静かに口を開いた。

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Posted by           at 05:20Comments(0)