2015年04月06日
4月6日の記事
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、何でも、ご相談頂ければ幸いです。
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［旅田卓宗の七転び人生塾］（４月６日・古稀の祝）
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４日が誕生日だったが驚くほど、たくさんのお友達から
お祝いの言葉を頂いた。感謝に尽きる。
『古稀といえ恨み心のホーホケキョ
愛でたくもあり愛でたくもなし』
皆さんに７０歳になり古稀の祝としてたくさんの
温かいお言葉を頂いたが、
年々年を重ねる恨み心を叫ぶように、
丁度親切な老夫婦の方に和歌山市から１時間ほど離れた
山の上へ花見に連れてもらっていた時、
ウグイスの鳴き声が聞こえた。
その時に年を重ねた複雑な心境を歌にしました。
しかし直ぐ思い直しました。
『何のその散ってたまるか山桜』
ぺペンペンペン
（読者の皆さん、ありがとう）
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［ ザ ッ ！ 冤 罪１０２ ］（興味のある方はお読み下さい）
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平成１９年３月１９日僕の被告人尋問が大阪高裁で行われた。
内容は背任事件について証拠として提出していた
石泉閣事業に関係する市議会の議事録と
議決状況を説明する為であった。
僕は証言した。
石泉閣の若女将と交際する以前の平成１１年１２月議会で
岩城議員から「和歌山市は文化不毛の地と言われている。
だから和歌浦湾振興ビジョン策定にあたり、
和歌浦に美術館を建設し文化の華を咲かせるべきでは？」
との提言を受けた。
僕は「万葉の地として文化の香りや歴史の香り高く、
全国的にも有名な名勝地和歌浦の高津子山に
点々と文化施設を配置し、
文化芸術の森にしたいと考えております」と答弁した。
あるいは翌平成１２年２月議会でも佐伯議員の質問に対して
同様の答弁をした事を証言し、
石泉閣事業は石泉閣の若女将との交際によって
取り組み始めたものでは無いと主張した。
又、平成１２年５月１０日三和総研から
和歌浦湾振興ビジョンの中間報告が有った。
「和歌浦を文化交流の舞台にすべきである。
地域資源ともいうべき既存の建物を活用すべきである」
との提言を受け、和歌浦の未来に光を見たように思い、
保存運動のある不老館や不老館同様、純和風の建造物として
風情のある石泉閣の利用を考えたものである旨、
市議会の議事録等を示して訴えた。
そこには一切の私心も無かったのである。
更に憲法上、市の意思決定権者は市議会であり、
与党の無い僕は市議会から辞職勧告決議を
突きつけられながらも、石泉閣事業の予算案や
石泉閣万葉迎賓館設置条例が
凄まじいばかりの激論を踏まえた上、
可決された旨を証言した。
過去に例の無い憲法判断を求める事件だったからである。
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06:33
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