2015年01月12日

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月12日・猜疑心)

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月12日・猜疑心)

友人と夜、少し飲みに行った。

月末に劇場のポスターを貼ってもらう居酒屋である。

お礼に時々顔を出す。

ところが友人は僕と一緒にいた2時間の間に十数回の電話を受けていた。

しかも相手は同じ人で電話の内容も同じ内容の繰り返しだそうである。

友人は電話を切る度に大きく溜め息をついた。

「明日手配します。先方が何度電話してもでないのだからしようがないでしょう?」

友人は溜め息を付きつつ愚痴をこぼす。

「ホント疑い深いんだから」

側で聞いていた僕は友人に言った。

「人間疑い出すとキリがない。疑いが疑いを呼び更に疑い最後には誰も信じられなくなる。

同時に誰からも信じられなくなる。

そして人生の末路は実に惨めな結果になるものである」

友人も同感ですと頷いた。

「人間は信じるか疑うか?2つに1つの選択しかできない。

当たる確率は五分五分。

ならば信じる方が自分が楽になれる。

楽になればストレスが解消され心豊かに生活できるものです。

結果裏切られたとしても納得できるのです。

何故なら自分が信じたのだから」

僕の言葉に友人は反論しなかった。

いつもは反論するのにどうやら余程身に応える問題に巻き込まれたようだ。

僕は決めつけるようにもう一度明言した。

「明日、明確に要望を断りなさい!貴方は僅かに残る欲望の灯を自ら打ち消す勇気がない。

だから更に貴方まで苦しみ続けるのです。

迷ったら決めなさい!煩悩から救われる道です!」

友人は黙って頷いた!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう)

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
       【人生無料相談所開設】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり
病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、
何でも、ご相談頂ければ幸いです。

予め以下の携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
私の携帯電話番号は07052684040です。

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
【つくば開成高校(通信制)】連絡先 073−402−1223
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

1,不登校閉じこもりの生徒に夢を!
2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
  プロゴルファー、卓球選手、美容師など積極的に利用!
4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
5,高校中退や中卒のままで、求人に漏れる人たちにも救いの手を!

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
   【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓


本を出版しました。
値段は高いですが読むに値します。
近くの書店にない場合はアマゾンに申し込んで下さい。
→アマゾンでのご購入はこちら

※アマゾンが売り切れの場合は、出版社「白馬社」へ直接メールしていただくとご購入できます。(送料無料)
白馬社 メールアドレス:info@hakubasha.co.jp

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
[ ザ ッ ! 冤 罪 20 ](興味のある方はお読み下さい)
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

和歌山へ帰るなり直ちに緊急記者会見を行い、身の潔白を主張した。

「不老館の所有者であった吉永建設さんには市の方から無理に頼んで御協力して頂いたものであり、御礼を申し上げるべきは私の方であって、言わんや吉永建設さんから、御礼を言われ賄賂を受け取る理由は一切無い」
 
僕はキッパリ否定した。

「時と場合によっては、このような無責任な報道に対し刑事告発も辞さない」

僕はそこまで言い切った。

しかし年が変わった平成15年1月6日午前10時過ぎ、僕は逮捕されてしまったのである。

全く身に覚えの無いことで・・・。

その日から狐につままれたような日々が延々と続いていく事になった。

僕に引き続いて和田市議も逮捕されたと聞いた。

意味が分からなかった。

何故なら不老館の買収には全くの無関係者だったからである。

至急かねてより知己であった大阪の徳永信一氏に主任弁護人を、和歌山の山西陽裕弁護士に弁護人をお願いする事にした。

逮捕された当初は何かの間違いだろう?と思い、きっと勾留満期日には、検事か警察本部長あたりが「失礼しました。よく調べてみたところ間違っておりました」

そう詫びを言ってくれて釈放されるであろうと信じて疑わなかった。

ところが詫びの言葉どころか平成15年1月28日起訴される事になろうとは・・・?

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
  

Posted by           at 07:52Comments(0)