2015年01月15日

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月15日・大阪都構想)

[旅田卓宗のたそがれ日記](1月15日・大阪都構想)

橋下市長が強引に進める大阪都構想に少し疑問がある。

橋下市長の頭が良いのか僕の頭が悪いのか?よく分からない。

何故?大阪都にしなければならないのかという意味が分からない。

大阪市が5分割されて5人の市長に匹敵する区長が選挙で選ばれる。

当然区議会議員もたくさんできる。

それぞれの区は人口35万から70万だという。

70万なら今の大阪市と同じ政令市になる。

今まで1人の市長ですんでいたのに一挙に5人の区長(市長)ができる上に大阪都知事までできる。

当然今の市議会議員は都議会議員になる。

何だか財政再建に逆行するのでは?と素朴な疑問が湧く。

多分橋下市長が都知事になるのだろう?

ところが、大阪府下の他の市はどうなるのだろう?

当然松井大阪府知事が統括することになるのだから大阪に二人の知事が存在することになる。

本来の行政だけでなく教育行政や警察行政はどうなるのだろう?

二重行政の解消どころか何重もの行政が重なり合い分けが分からなくなるに違いない。

東京のように東京都の下に23区と市町村が組織されるのなら話も少しは理解できるが大阪府の真ん中にぽっかりエアポケットのように大阪都ができるのは理解できない。

しかも子供が駄々をこねるような形のごり押しでできるのなら尚のことだ。

大阪には独特の文化がある。

太閤さんも右往左往することだろう?

大阪市は断じて分断すべきではないと僕は思う。

二重行政は現在のままで十分解消できる。

やろうとしないからできないだけだ。

天童よしみの歌の一節「負けたらアカンで東京に!」を聞くたびに和歌山市民である僕でも胸が熱くなる。

大阪が一つにまとまってこそ天童よしみの歌が胸に響く!

ぺペンペンペン

(読者の皆さん、ありがとう) 

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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。

選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり
病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。

正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。

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その夜の事だった。

捜査2課の特捜班長、今津警部が強く机を叩き立ち上がるなり、大声で怒鳴り付けて来た。

「金を貰った!」

「貰っていない!」

即座に僕も立ち上がった。

数回激しく同じ言葉でやり合った。

今津警部と数分睨み合いになり沈黙が続いた。

僕の心の中には一点のやましさもなかった。

僕は瞬時たりとも視線を逸らさず彼を睨み付けた。

みるみる今津警部の顔が醜く歪んでいったかと思うと、吐き捨てるように言い放った。

「クソッ、入っとけ!(留置場)」

側に控えていた山本警部補が素早く僕の手首に手錠を嵌め、ロープを握って僕を引き立てようとした。

取り調べ室から一歩出ようとした時、不意に背後から今津警部が「オイッ!」と叫ぶなり、僕の左肩を思いっきり突いて来た。

よほど興奮していたのであろう。

僕はガクンと大きく左前に崩れ左肩に鈍痛が走った。

振り返りざま左肩を押さえ怒鳴り返した。

「こんな事って許されるのか?訴えるぞ!」

暴行を受けたことは翌日接見に来てくれた両弁護人に伝え記録に残してもらうと共に検事にも訴えた。

検事はたった一言「調べておきます」と答えたきり、何の返答もその後無かった。

僕でさえそうだから贈賄者にされた吉永建設の社長の取り調べは熾烈を極めたことだろう?

今日、しきりに司法改革が叫ばれ弁護士会から再三、取り調べ状況を録画すべしと主張し、検察が反対して未だ実現に至っていないと聞くが、まさしく僕はその必要性を痛感した。

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Posted by           at 05:38Comments(0)