2015年01月23日
[旅田卓宗のたそがれ日記](1月23日・樹木葬)
[旅田卓宗のたそがれ日記](1月23日・樹木葬)
先日、親友が亡くなってから何だか死が
駆け足でやって来るように感じる。
その日がいつやって来るかは分からないが
心構えだけは持っておかなければならない。
幸い墓地は買ってあるが、
とても息子や娘に僕の墓を作る甲斐性はない。
彼らに心の負担を与えるのも可哀想だ。
だからと言って僕も預金ゼロ!
やむを得ず娘に電話をかけた。
「もし僕の身に何か起こり死んだら墓は作るな。
紀の川の河原に転がっている大きな石ころでも拾って
墓の代わりに置いてくれ」
う〜ん、娘は唸って答えなかった。
「あるいは有田に友人の広源寺の住職で栗田先生という
人がいるから、その人に頼み樹木葬をしてくれ。
しだれ桜の下で大勢の皆さんとワイワイガヤガヤ
楽しく過ごすのもいいから」やはり娘は答えない。
実際、僕は樹木葬もいいもんだと思っている。
今時、墓を作れば2〜300万ほど要るが
栗田先生は僅か122000円で樹木葬をしてくれた上、
永代供養までしてくれるからである。
ちょっと毛虫が苦手だから桜の木の下というのに不安もあるが、
栗田先生は小まめに消毒してくれるだろうから大丈夫だろう?
栗田先生は引き取り手のない死者も引き受けて丁重に
ボランティアで葬式をしてあげてもいる人だから信頼もできる。
毎夜のように豪勢に飲み歩く生臭坊主の多い中、
栗田先生なら安心だ!
娘はようやく重い口を開いて笑った。
「お父さん縁起の悪いこと言わんといて!」
ぺペンペンペン
(読者の皆さん、ありがとう)
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【人生無料相談所開設】
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり
病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、
何でも、ご相談頂ければ幸いです。
予め以下の携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
私の携帯電話番号は07052684040です。
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【樹木葬と永代供養】 122000円
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心と体の癒しの寺 広源寺 和歌山県広川町下津木962
宗派問わず 住職 栗田利竜 090−2042−2007
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【つくば開成高校(通信制)】連絡先 073−402−1223
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1,不登校閉じこもりの生徒に夢を!
2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
プロゴルファー、卓球選手、美容師など積極的に利用!
4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
5,高校中退や中卒のまま求人に漏れる人たちにも救いの手を!
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【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
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本を出版しました。
値段は高いですが読むに値します。
近くの書店にない場合はアマゾンに申し込んで下さい。
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※アマゾンが売り切れの場合は、出版社「白馬社」へ直接メールしていただくとご購入できます。(送料無料)
白馬社 メールアドレス:info@hakubasha.co.jp
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[ ザ ッ ! 冤 罪 31 ](興味のある方はお読み下さい)
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それが僕のこの無念の思いを世に訴える唯一の方法だと思った。
僕は悶々と考え、悩み、迷っている内に、
いつの間にか留置場内で眠っていた。
明け方、人の気配を感じふと目を覚ました。
独居房だから誰もいない筈なのに誰かがいる。
僕は薄暗闇の中で目を凝らした。
やはり誰か潜んでいる気配を感じる。
ふと右足元のあたりに目をやった。一瞬ギョッとした。
黒い影がうずくまるようにして座っていたからである。
(いったい誰だろう?)
常夜灯の薄明かりの中にボンヤリ浮かぶように、
うずくまっているシルエットが見える。
顔はよく見えないが、背中を丸めてうずくまっている
シルエットには見覚えがあった。
「そこに座っているのは誰?」
聞いてみたが返事が返って来ない。
怪訝に思いながら少し半身を起こし、よくよく眺めてみると、
背中を丸めている姿は紛れもなく亡くなった母の姿だった。
「アッお母さんだ!お母さんが救けに来てくれたんだ!」
僕は思わず合掌して叫んだ。
「お母さん、お母さんだよね!」
うなされるようにしてハッと目を覚ました。
全身が汗ビッショリになっていた。
(なあ〜んだ、夢だったのかあ〜?)
母が亡くなってから何度も母の夢を見たことがあったが、
ある時は母の化身であったり又ある時は母の声であった。
母の姿が夢の中に現れたのは初めてであった。
例え夢の中とはいえ、母の姿が現れた事に感動した。
まるで母は優しく微笑みながら
「タクや心配せんでもいいよ、
母さんがお前を見守っているからね」と、
わざわざあの世から僕に告げる為に
夢の中へ現れてくれたものと思った。
僕は思わず起き上がり正座して
改めて母の面影に向かって合掌した。
「お母さん、見守って頂き、ありがとう御座います」
祈り終えた後、何だか気分がスーッと霧が晴れていくように
スッキリし迷いも吹っ切れた。
(よし、やっぱり獄中出馬しよう!)
落選するだろうが、それでもいい。
無実の叫びを訴えるんだ!
僕は心中深く誓ったのである。
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娘はようやく重い口を開いて笑った。
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1,不登校閉じこもりの生徒に夢を!
2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
プロゴルファー、卓球選手、美容師など積極的に利用!
4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
5,高校中退や中卒のまま求人に漏れる人たちにも救いの手を!
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【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
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「そこに座っているのは誰?」
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怪訝に思いながら少し半身を起こし、よくよく眺めてみると、
背中を丸めている姿は紛れもなく亡くなった母の姿だった。
「アッお母さんだ!お母さんが救けに来てくれたんだ!」
僕は思わず合掌して叫んだ。
「お母さん、お母さんだよね!」
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スッキリし迷いも吹っ切れた。
(よし、やっぱり獄中出馬しよう!)
落選するだろうが、それでもいい。
無実の叫びを訴えるんだ!
僕は心中深く誓ったのである。
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