2015年01月29日
[旅田卓宗のたそがれ日記](1月28日・信頼)
[旅田卓宗のたそがれ日記](1月28日・信頼)
信頼はどうすれば得られるのだろう?
それは約束を守ることから生まれる。
金は借りたら返す!
こんな当たり前のことができない人間がたくさんいる。
返せない生活状況ならやむを得ないだろう。
しかし十分返せる力があるのに返そうとしない人間が多くいる。
同じように使用すれば当然使用料を払う義務が生まれる。
なのに支払わないで他人に押し付けてしまう酷い人もいる。
僕は今、支払うべき人が支払わず、
支払い義務のない僕に支払う責任を押し付けられようとしている。
実に陰湿なやり方だ。腹は決まった。
僕の方から見下り半を突きつけてやる。
全く信頼できなくなったからである。
残念なことだ。一生懸命尽くして来たのに・・!
ぺペンペンペン
(読者の皆さん、ありがとう)
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【よろず相談所開設】
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和歌山市に住む元和歌山市長の旅田卓宗です。
選挙に当選したり落選したり、借金地獄に落ち込んだり
病気になったり、失恋も数知れず経験したり。
あげくは逮捕され刑務所生活も経験しました。
正に人生浮いたり沈んだり。
波瀾万丈の人生を歩んで来ました。
何の力もない私ですが、お役になれる事があれば、
何でも、ご相談頂ければ幸いです。
予め以下の携帯電話に御連絡下さればありがたいです。
私の携帯電話番号は07052684040です。
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【樹木葬と永代供養】 122000円
心と体の癒しの寺 広源寺 和歌山県広川町下津木962
宗派問わず 住職 栗田利竜 090−2042−2007
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【つくば開成高校(通信制)】
連絡先 073−402−1223
1,不登校閉じこもりの生徒に夢を!
2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
プロゴルファー、卓球選手、美容師など積極的に利用!
4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
5,高校中退や中卒のまま求人に漏れる人たちにも救いの手を!
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【単行本 旅田卓宗(元和歌山市長)の選挙必勝法】
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本を出版しました。
値段は高いですが読むに値します。
近くの書店にない場合はアマゾンに申し込んで下さい。
→アマゾンでのご購入はこちら
※アマゾンが売り切れの場合は、出版社「白馬社」へ直接メールしていただくとご購入できます。(送料無料)
白馬社 メールアドレス:info@hakubasha.co.jp
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[ ザ ッ ! 冤 罪 37 ](興味のある方はお読み下さい)
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直ぐ刑務官がやってきた。
「どうした?」
鋭い刑務官の声が響いた。
「あのう〜今朝からずうっと女房と娘の声がするんです。
すぐそこへ来ているようなんです。
でも僕は接見禁止の身で会う事が出来ませんから、
帰るように言ってくれませんか?」
僕の願いに「ハッ?」刑務官は不思議そうな顔つきになった。
「誰も来ていませんよ」
憮然とした答えが返ってきた。
「でもズーッと聞こえるんです。ほら聞こえるでしょう?」
「いいや、聞こえませんよ」
「そんな事ないですよ、大きな声が聞こえるじゃないですか?」
やや僕の声が荒げたものになった。
うるさそうな表情を刑務官が見せた。
「仕様がないですねえ〜」
そう言って渋々鉄の扉を少し開けて廊下の様子を見せてくれた。
僕はドアの僅かな隙間に、しがみつくようにして
廊下の様子を眺めた。
廊下はシーンと静まり返り、誰もいなかった。
「ホラッあんたの錯覚なんだよ、よく分かったかい?」
刑務官の言葉に納得せざるを得なかった。
でも声は依然として聞こえ続ける・・・。
不意に娘の声が聞こえた。
「お父さ〜ん、帰るからね〜」
娘は廊下の遠くの方からコンコンと
ドアをノックするように叩いた。
僕もドアに頬を擦り付けるようにしてコンコンと叩いた。
それに答えるように又、コンコンと叩く音がした。
直ぐ僕も応えてコンコンと叩いた。
直ぐ又コンコンと返ってきた。
常に背後に透明人間のように誰かが壁をすり抜けて
入って来るように思えてならなくなってきた。
振り返ってみると誰もいない。
(おかしいな?)そう思って座っていると、
又もや誰かが入ってきた。でも誰もいない。
僕は振り返りざま「誰だ!」
見えない影に向かって叫んだ。もちろん誰もいない。
頭の半分では誰もいないと分かっているのに、
あとの半分の頭では、どうも誰かが
背後に忍び込んでいるように思えてならない。
「誰なんだ?出て行ってくれよ!」
大声で何度も叫び続けた。
イライラが募り、何度振り返っては
「出ていけ!」と叫び続けた事か。
チンチンジャラジャラチンジャラジャ!
チンドン屋の鐘と太鼓の音がやかましい。
「うるさい、やめろ!」
僕は一人、壁に向かって叫び続けた。
1週間に2度だけ許される風呂の日だったが
風呂どころではなかった。
僕は風呂場でも気が狂ったように、
誰もいない壁に向かって大声を張り上げた。
「出ていけ!出ていけ!」
繰り返し叫び続けた。
髭を剃り始めたが、チンチンジャラジャラの音が
頭の中でワンワン響き、頭が張り裂けるようになってきた。
遂に堪らなくなり、髭剃りを放ったらかしたまま、
両耳を塞ぐようにして、素っ裸で風呂場から飛び出した。
廊下の方から尚も女房と娘の声が再び聞こえだした。
娘が遠くから叫んだ。
「お父さん帰るよ〜!」
「ありがとう〜!」
僕は直ぐ答えた。
娘がコンコンと遠くで又もやドアを叩いた。
僕も再びドアに飛びつきコンコンと叩いた。
背後に忍び込んでくる影に向かって叫んだ。
「出ていけ!」
チンチンジャラジャラの音が頭の中でグルグル舞しだした。
女房の泣き叫ぶ声、娘の声とノックの音、
チンチンジャラジャラの音と背後の影。
(気が狂いそうだ〜!)
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2,一ヶ月一度の登校でも3年で卒業!
3,仕事に就きながら高校を卒業!
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4,身体の支障など通学しにくい生徒にも希望!
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僕もドアに頬を擦り付けるようにしてコンコンと叩いた。
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大声で何度も叫び続けた。
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チンチンジャラジャラチンジャラジャ!
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「ありがとう〜!」
僕は直ぐ答えた。
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背後に忍び込んでくる影に向かって叫んだ。
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女房の泣き叫ぶ声、娘の声とノックの音、
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(気が狂いそうだ〜!)
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